住民税とは

住民税のキソ知識

住民税ってどんな税金?


更新日:2017年4月3日

住民税とは、都道府県が徴収する都道府県民税と、市町村が徴収する市町村民税(東京23区は特別区民税)の総称です。


なお住民税には、個人にかかるものと、会社などの法人にかかるものがありますが、当サイトでは個人の住民税について解説していきます。


住民税を徴収する目的は、地方自治体による教育、福祉、防災、ゴミ処理などの行政サービスを行うための資金確保であり、一定額以上の収入がある人から、その額に応じて税負担させるという特徴があります。


収入に応じて税額が決定するものとして所得税がありますが、住民税と所得税を比較すると、双方とも控除制度などもあり(控除項目・控除額に違いはありますが)、かなり似た性質をもっているといえます。


しかし、住民税は当年収入をもとに決定した税額を翌年に収めるため、所得税のように当年の収入にかかる税額を当年度中に収める方法とは異なります。



住民税と所得税の比較

その年によって収入が大きく変動する個人事業主や、サラリーマンで会社を退職した方などは、今現在の収入が少ない、又は全くない場合でも、前年収入がある場合は否応なしに納付書が送られてくることになります。


特にサラリーマンの場合は、毎月の給与から住民税が天引きされる為、なかなか自身では納税感が味わえませんが、会社を退職し無職になった場合は自分で支払い手続きを行うことになります。前年の収入が大きければ大きいほど、その負担は今の生活を大きく脅かすものとなるかもしれません。


このサイトでは、皆様が住民税の仕組みを正しく理解し、正しく納税できるように、住民税の基本的な知識について解説していきます。